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2025年2月の記事:大和建装ブログ

外壁塗装×ダークグレーで後悔しない!色選びのポイントも解説

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近年、外壁塗装のカラーとしてダークグレーを採用する住宅が増えています。
シックで高級感のある印象を与えられる一方、 「仕上がりが暗すぎないか」 「地味に見えないか」 など、施工後のイメージを巡って不安を持つ方も多いでしょう。

そこで本記事では、ダークグレーの魅力やメリット・デメリット、実際に塗装するときの注意点や色選びのコツまで詳しく解説します。
外壁をダークグレーにして後悔しないために、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の監修者

監修者の写真

代表

喜入 斗馬(キイレ トウマ)

《経歴》

大坂コンピューター専門学校卒業後、大手車販売会社に入社。その後、2019年11月に大和建装入社。
お客様見積提案及びお家の色のコーディネーターをしております。
youtube / Instagram

外壁塗装におけるダークグレーの魅力

外壁塗装においてダークグレーが注目されている理由を紹介します。
 

外壁塗装でダークグレーが人気な理由

ダークグレーの外壁は、一見クールで落ち着いた雰囲気を演出できるため、多くの方から支持されています。

特に、スタイリッシュなデザインの住宅やモダンな戸建てとの相性が良く、高級感がある印象を与えてくれるのが大きな魅力です。
周囲の色味とも調和しやすく、周辺環境と比べても浮きにくいため、住宅地でも違和感が少ないといえます。

もう一点、ダークグレーを選ぶ方が増えている背景として、汚れが目立ちにくいというメリットがあります。 ホワイト系よりも埃や雨染みなどが目立ちにくく、ある程度の汚れなら気にならないケースが多いです。
 

ダークグレーのメリットとデメリット

ダークグレーには以下のようなメリット・デメリットが考えられます。

メリット
  • ・落ち着いた高級感: シンプルな外観にも映え、スタイリッシュな印象を与える。
  • ・汚れが目立ちにくい: ホワイトや明るいカラーに比べ、ホコリや雨垢などが気になりにくい。
  • ・多彩なコーディネートが可能: 屋根やサッシ、玄関ドアなどとの組み合わせ次第で、雰囲気をがらりと変えられる。

デメリット
  • ・暗くなりすぎる可能性: 光の当たり方によっては「地味」「圧迫感がある」と感じる人も。
  • ・熱を吸収しやすい: 濃い色は太陽光を吸収しやすいため、夏場に壁面が高温になりやすい。
  • ・退色が目立つ場合も: グレー系は経年による色の変化が顕著になることがあり、しっかりした塗料選びが重要。

ダークグレーの外壁塗装で知っておきたい注意点

外壁塗装にダークグレーを使う時に知っておくべき注意点を紹介します。
 

施工後に「地味すぎる」と感じるケース

ダークグレーは落ち着いた色味だけに、施工後に「思った以上に暗く、地味に感じる」という声があるのも事実です。
塗料見本やカタログで見る色と実際の仕上がりには、光の当たり方や周囲の反射などで差が生じることがあります。 イメージと違う結果にならないよう、見本板を屋外で試してみたり、カラーシミュレーションを活用したりする工夫が大切です。
 

周辺環境や景観との調和の重要性

住宅が建ち並ぶ地域や自然が豊かなエリアなど、周囲の景観とのバランスも無視できません
例えば、同じようなダーク系の外壁が多い地域では、さらにダークグレーを選ぶと重苦しい印象になる可能性が。

また、風景を一望できるような開けた場所では、ダークグレーが景観に溶け込みすぎて存在感が薄れることもあります。 周囲の建物や自然環境を考慮し、バランスの良い色選びを行いましょう。
 

塗料の種類による発色の違い

一口にダークグレーといっても、塗料の種類やメーカーによって微妙な色合いが異なります。
シリコン系、フッ素系、無機系など、耐久性や光沢度が変わるだけでなく、塗りたての色と乾燥後の色にも差が出る場合があるため要注意です。 見本板や試し塗りなどを確認して、自分のイメージ通りの発色になる塗料を選ぶようにしましょう。

ダークグレーの外壁塗装で成功するコツ

ダークグレーの外壁塗装を成功させるうえで意識してほしいポイントを紹介します。
 

色の組み合わせを考える

ダークグレーをメインカラーにする場合、サブカラーやアクセントカラーの選び方によって印象が大きく変わります。
同じダークグレーでも、玄関ドアや窓枠、屋根とのコーディネート次第で「モダン」「ナチュラル」「クラシック」など多様なスタイルが楽しめます。
 

ダークグレー×ホワイトでスタイリッシュに

外壁の大部分をダークグレーにし、玄関周りやサッシ、軒天などをホワイト系でまとめると、コントラストが生まれて洗練された印象になります。 白が差し色として光を反射してくれるため、「暗すぎる」イメージを抑えられるのがメリットです。
 

ダークグレー×ブラウンで温かみをプラス

木目調のブラウンやベージュ系の色を組み合わせると、ダークグレーのクールさに程よい温かみが加わります。
特に、ウッドデッキや玄関ドアなどにブラウン系を取り入れることで、自然素材感を活かしながら落ち着きのある外観に仕上がります。
 

ダークグレー×木目調で自然な雰囲気を演出

壁の一部や玄関周りに木目調パネルを貼り合わせるデザインも人気
ダークグレーと木目調の組み合わせはシンプルかつナチュラルな雰囲気を演出し、周囲の緑とも調和しやすいです。
 

ツートーンカラーの取り入れ方

建物の上下で色を分ける「ツートーンカラー」も、ダークグレー外壁の魅力を引き立てる方法です。
以下のようなパターンがよく採用されます。
  • ・1階をダークグレー × 2階をライトグレー →重厚感と開放感のバランス をとるデザイン。
  • ・1階をホワイト × 2階をダークグレー →上部のダークカラーが 建物を引き締める印象 を与える。
  • ・玄関周りのみ違う色を使用 →玄関をアクセント として際立たせるデザイン。
色が多すぎるとごちゃごちゃした印象になるため、2~3色までに抑えるのがコツです。

外壁塗装でダークグレーを選ぶ前に確認すべきこと

ダークグレーに決定する前に、以下のポイントをチェックしておくと後悔しにくいです。
 

カラーシミュレーションを活用する

塗料メーカーや塗装業者が提供するカラーシミュレーションを使えば、実際の住宅写真に近い形で色の仕上がりをイメージできます
光の当たり方や周辺環境を完全に再現できるわけではありませんが、複数の色合いを比較するには有効です。
スマホアプリやウェブツールも活用して、家の外観に合わせてみると良いでしょう。
 

塗料の耐久性とメンテナンス性

ダークグレーに限らず、外壁塗装で選ぶ塗料の耐久性はとても重要です。
シリコン、フッ素、無機など塗料ごとに耐用年数や価格が異なり、汚れの付きにくさや色あせの度合いにも差が出ます。

費用だけで決めず、メンテナンス性や長期的なコストも考慮して塗料を選びましょう。
 

近隣住民への配慮と景観ルール

家が建ち並ぶ住宅街や景観条例がある地域では、濃いめの色が街並みに合うか、あるいは規制に抵触しないかも確認が必要です。
また、極端に個性的な色を選ぶと周囲とのトラブルになりかねないため、事前に自治体や管理組合(分譲地の場合)に問い合わせたり、隣家にも意見を聞いたりすると安心です。

ダークグレー外壁を長持ちさせるためのメンテナンス方法

外壁塗装は仕上げたら終わりではなく、定期的なメンテナンスを行うことで、色あせや劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。
 

定期的な高圧洗浄の必要性

ダークグレーはホコリや雨垢が目立ちにくいメリットがありますが、長期間放置すると頑固な汚れが蓄積する場合があります。
そこで、半年から1年に一度程度、高圧洗浄を行えば汚れを落とし、外観を美しく保つことができます。 塗膜が剥がれないよう、強すぎない水圧で行うか、専門業者に任せると安心です。
 

防汚性能を高める塗料の選び方

近年では、光触媒塗料や低汚染型塗料など、防汚性能に優れた製品が増えています。
こうした塗料を採用すれば、雨水で汚れが洗い流されやすくなり、ダークグレーの見た目をより長くキープできます。
初期費用は高めですが、長期的なメンテナンスコストを抑えられるメリットがあります。
 

劣化を防ぐための日々のチェックポイント

劣化を防ぐためには、日々以下のポイントを意識してみてください。
  • ・ひび割れや剥がれの有無 →早期に発見すれば部分補修で済む場合も多い。
  • ・コケやカビの発生 →湿気の多い場所は要注意。 →洗浄や防藻・防カビ塗料の検討も必要。
  • ・付帯部(雨樋やシャッターボックス)の状態 →ダークグレーの外壁に合わせて塗装している場合は、付帯部の劣化も併せてチェックする。

外壁塗装をダークグレーにするなら事前準備をしっかりと

外壁塗装にダークグレーを選ぶと、落ち着いた高級感を演出しつつ、汚れが目立ちにくいメリットが得られます。
しかし、光の加減によっては「暗すぎる」「地味になりすぎる」というリスクもあるため、カラーシミュレーションや色の組み合わせを十分に検討することが大切です。

また、施工後のメンテナンスや地域の景観との調和、塗料選びなど多角的に考えて決めると、後悔を少なくできます。

本記事を参考に、ダークグレーを活用した理想の住まいを実現してください。

和歌山・大阪での外壁塗装なら大和建装へお任せください!お客様が不安に思う料金を分かりやすく設定し、追加料金が発生しない形でご提案させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください。
2025年02月26日 19:42

外壁塗装を30年していないとどうなる?リスクと必要性を徹底解説

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「外壁塗装は10年周期が目安」とはよく言われますが、実際には20年以上、あるいは30年以上も一度も外壁塗装をしていないという住まいも珍しくありません。
見た目が多少くすんでいても、特に雨漏りなどの大きなトラブルが起きていないと「まだ大丈夫かも」と思いがちです。
しかし、塗装を長期間放置すると、建物の耐久性や防水性能に深刻な影響が及ぶ可能性があります。
 
本記事では、外壁塗装を30年していない場合に考えられるリスクや劣化症状、また早めに対策するメリットなどを詳しく解説します。
大切なマイホームを長持ちさせるため、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

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喜入 斗馬(キイレ トウマ)

《経歴》

大坂コンピューター専門学校卒業後、大手車販売会社に入社。その後、2019年11月に大和建装入社。
お客様見積提案及びお家の色のコーディネーターをしております。
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外壁塗装を30年していない建物のリスク

それでは、外壁塗装をせずに30年家を放置した時に起こり得るリスクを紹介します。
 

建物の耐久性への影響

外壁塗装の大きな役割は、雨風や紫外線から建物を守ることです。
しかし、30年ものあいだ塗装を行っていないと、塗膜はほぼ劣化しきっている可能性が高いです。 塗膜が剥がれてしまったり、ひび割れが拡大したりすると、外壁材自体が直接ダメージを受けやすくなります。

結果として、構造体が腐食したり、雨水が内部に浸入してカビやシロアリ被害を招くなど、建物全体の耐久性が大きく損なわれることが考えられます。
 

修繕費用が高額になる

外壁塗装を行わずに放置すると、塗装だけでは対処できないレベルまで劣化が進むケースがあります。
こうなると、外壁材の貼り替えや下地部分の大掛かりな補修が必要となり、結果的に修繕費が高額になるリスクが高いです。
特に木造住宅の場合、木部が腐食してしまうと構造上の安全性にも影響し、大幅なリフォームを余儀なくされることも珍しくありません
 

外観の悪化による周囲への印象

外壁が30年も手付かずだと、色褪せや汚れ、コケ・カビの発生などで建物の見た目は大幅に損なわれます。
周囲からは「老朽化した家」と思われたり、近隣住民との印象にも影響する恐れがあります。

また、将来的に売却や賃貸を考えている場合、外観の印象が悪いと資産価値が大きく下がる可能性が高いです。

外壁塗装を30年しないまま放置するのは危険?

次に、外壁塗装を行わずに30年経ったときの危険性について解説します。
 

【外壁材別】外壁塗装の耐用年数目安

外壁塗装が必要な時期は、外壁材の種類や塗料の品質、建物の立地条件によって変動します。
下記の表は一般的な耐用年数の目安ですが、30年を超えてメンテナンスをしていない状態はどの外壁材にとっても危険といえます。
外壁材の種類 塗装の耐用年数目安
モルタル外壁 10~15年
サイディング外壁 10~15年
タイル外壁 10~20年(塗装不要の場合もあるが、目地のコーキングは定期的にメンテナンスが必要)
 

塗料の劣化が進むとどうなるか

塗料が経年劣化でチョーキング現象(粉化)を起こすと、防水性能や耐候性能は著しく低下します。
そのままの状態が長く続けば、外壁材が直接紫外線や雨水にさらされることになり、ひび割れや剥がれが拡大しやすくなります。

最終的に雨漏りや構造躯体へのダメージにつながる恐れが高まるため、30年間も塗り替えがないのは極めて危険と言えます。

外壁塗装を30年間していない場合の劣化症状

具体的な劣化症状についても見ていきましょう。
 

チョーキング現象:塗料の粉化

外壁を手で触れたとき、チョークのような白い粉が付着する現象を「チョーキング」と呼びます。
塗料の主成分が分解され、表面に粉が浮き出てきた状態で、防水性能や耐候性能が大幅に低下しているサインです。
30年放置していれば、このチョーキングが深刻化している可能性が非常に高いでしょう。
 

外壁の色褪せや変色

紫外線や雨風の影響で、色あせや変色は避けられません。
特にダークカラーや原色系の塗料は色褪せが目立ちやすく、30年間ノーメンテナンスであれば、当初の色とは全く異なる状態になっているかもしれません。 美観を保ちたいなら、塗り替え時期を逃さないことが重要です。
 

ひび割れや剥がれ:水分の侵入リスク

長期間塗装を行わないと、外壁材にひび割れ(クラック)が生じやすくなります。
さらに塗膜が剥がれると、そこから雨水が侵入し、内部の木材や断熱材が腐食するリスクが高まります。 こうしたダメージは見た目で確認しにくい場合も多く、発覚時にはすでに大規模な修繕が必要なケースもあるため要注意です。
 

コケやカビの発生:健康リスクへの影響

湿気の多い場所や日当たりが悪い部分には、コケやカビが生えやすくなります。
コケやカビは見た目の問題だけでなく、胞子が室内に入り込むとアレルギーの原因になることもあります。

さらに、外壁表面を痛めて剥がれやひび割れを助長することもあるため、定期的な塗装と洗浄で予防が必要です。
 

シーリング材の劣化:防水性能の低下

サイディングボードの目地や窓サッシ周りに使われるシーリング材(コーキング)は、紫外線や雨風で硬化・ひび割れが進み、弾力が失われます。 この部分の劣化を放置すると、外壁と外壁材の隙間から雨水が浸入しやすくなり、内部の腐食や雨漏りの原因になります。

30年ノーメンテナンスであれば、シーリング材が完全に機能を失っていても不思議ではありません。

外壁塗装を30年していない場合の対策方法

外壁塗装を30年間せずに放置してしまったのであれば、なるべく早く対策をする必要があります。
ここでは、具体的な対策の方法を紹介します。
 

外壁塗装業者に診断を依頼する

建物の状態が不安な場合は、プロの業者に現地調査を依頼するのがベストです。
無料診断を行っている塗装業者も多く、劣化箇所や必要な補修内容を細かく把握できます。
特に、ひび割れや剥がれが目立ち始めたら放置せず、早めに専門家のアドバイスを受けてください。
 

外壁材や塗料の種類を見直す

30年塗装なしで問題が起きている場合、今後のリフォームでは耐久性や防水性に優れた外壁材や塗料を検討すると良いでしょう。
サイディングからタイルに変更する、フッ素や無機系の高耐久塗料を採用するなど、予算に合わせて最適な選択肢を探すのがおすすめです。
 

補修・全面塗り替えの必要正を判断する

部分的な補修で済むのか、全面的に塗り替えや外壁材の交換が必要なのかは、建物の状態次第です。
例えば、下地が腐食している場合や大規模なクラックがある場合は、塗装だけではカバーしきれないケースも
業者と相談しながら、最適な工法と予算を考慮した計画を立てましょう。

【状況別】外壁塗装の費用シミュレーション

外壁塗装を行ううえで、多くの人が気になるのが費用面です。
ここでは、定期的に家のメンテナンスを行った場合と、30年放置してしまった場合に分けて目安となる費用を解説します。
 

定期的にメンテナンスを行った場合のコスト

おおよそ10年ごとに塗り替えを行う場合、1回あたり50万~100万円程度(30坪ほどの木造住宅を想定)が一般的です。
このペースでメンテナンスをするなら、20年、30年たっても大掛かりな補修が不要で、合計コストは抑えられます

また、塗装サイクルが明確だと資産価値の維持にもつながりやすいです。
 

30年間放置した場合の修繕費用

外壁塗装を30年間まったく行わないと、塗装では間に合わず、外壁材の張り替えや部分的な躯体補修が必要になるリスクが高まります。
この場合、工事費は軽く100万円を超える可能性があり、場合によっては数百万円にのぼることも。

更に、雨漏り対策として内部まで修繕する必要が生じると、リフォーム費用は一気に跳ね上がります

外壁塗装の重要性とメリット

30年外壁塗装を行わず放置することのリスクはご理解いただけたと思います。
次は外壁塗装の重要性とメリットを紹介します。
 

建物を長持ちさせるための防水効果

外壁塗装の最大の目的は、防水性能を維持して建物内部への水分侵入を防ぐことです。
雨水や湿気が構造体に触れるのを防ぎ、腐食やシロアリ被害を未然に防いでくれます
 

美観を保つことで資産価値を維持

外壁が綺麗な家は印象が良く、将来的な売却や賃貸の際にも高評価を得やすいです。 「外壁の色あせや剥がれがない」という点は買い手や借り手に安心感を与えるため、資産価値を損なわないためにも塗装は定期的に行うことが重要です。
 

メンテナンスによるトータルコストの削減

放置して大規模修繕が必要になるよりも、こまめな塗り替えで外壁を保護するほうがトータルコストを抑えられます。
大きな工事にならない分、施工期間も短く、家計や日常生活への負担も減るというメリットがあります。

30年放置は危険、外壁塗装で家を守ろう

外壁塗装を30年間しないで放置すると、塗料の劣化が進み、防水性能が失われたり、外壁材そのものが痛んだりと、深刻なトラブルを招きかねません。
塗膜が剥がれやひび割れが発生すれば、雨水が内部に浸透して建物の耐久性が大きく損なわれ、結果的に高額な修繕費が必要になる可能性が高いです。

一方で、適切なタイミングでの塗り替えやメンテナンスを行えば、建物の寿命を延ばし、美観と資産価値を守ることができます。
外壁材や塗料を見直し、信頼できる業者に相談して計画的にメンテナンスを行うことで、安心で快適な住まいを保つことができるでしょう。
外壁塗装を先延ばしにしてきた方も、今が最適なタイミングかもしれません。

早めに行動し、大きなリスクを避けましょう。

和歌山・大阪での外壁塗装なら大和建装へお任せください!お客様が不安に思う料金を分かりやすく設定し、追加料金が発生しない形でご提案させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください。
2025年02月26日 19:17

和歌山県和歌山市N様邸|屋根外壁塗り替え工事終了しました。まとめ

和歌山市N様邸屋根外壁塗り替え工事
着工しました。


N様邸この度は弊社に塗り替え工事ご依頼いただき
ありがとうございます。

まずは足場組立から開始します。

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足場組立終了

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屋根瓦は、2枚ほど割れていますので
新しく差し替えます。

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コーキングは機能していませんので
撤去しまして新しく打ち替えます。

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軒天井のボードはめくれています。

その他きれいに直していきます。

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それでは屋根外壁の高圧洗浄を行います。

まずは近隣に汚水が飛ばないように
ブルーシートを張り
洗浄開始します。

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屋根洗浄終了

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屋根外壁高圧洗浄終了しまして

コーキングを撤去します。

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コーキング撤去終了


養生を行い

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外壁下塗りと付帯部下塗りを行います。




外壁塗装下塗り
付帯部下塗り



使用材料
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外壁塗装下塗り
付帯部塗装下塗り終了


外壁塗装中塗り

使用材料

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外壁塗装中塗り終了


外壁塗装上塗り

使用材料
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外壁塗装上塗り終了





付帯部塗装

使用材料



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屋根塗装下塗り1回目

使用材料
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屋根塗装下塗り1回目終了


屋根塗装下塗り2回目

使用材料
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屋根塗装下塗り2回目終了


屋根塗装中塗り

使用材料
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屋根塗装中塗り終了


屋根塗装上塗り

使用材料
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屋根塗装終了


コーキング工事

使用材料

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ビフォー
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アフター
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コーキング工事終了

塀も塗りまして

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傷みが激しい矢切も替えまして

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清掃を行い

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足場を解体します


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ビフォアフター屋根

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ビフォーアフター全体

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N様この度は弊社に
塗り替え工事ご依頼いただき感謝します。
ありがとうございました。







 
2025年02月24日 18:35

外壁塗装のメリットとは?放置するデメリットと合わせて徹底解説

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外壁塗装は家を守り、見た目を美しく保つために欠かせないメンテナンスです。
しかし、 「どんなメリットがあるのか」 「塗装を先延ばしにするとどうなるのか」 と疑問に思う方も多いでしょう。

本記事では、外壁塗装の必要性と目的から、塗装を行うメリットと放置するデメリットまで詳しく解説します。
さらに、外壁塗装を成功させるポイントやよくある質問にも触れていますので、後悔のないリフォームを目指す方はぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

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喜入 斗馬(キイレ トウマ)

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外壁塗装の必要性とその目的

まずは「なぜ外壁塗装を行う必要があるのか」を解説します。
 

外壁塗装の役割とは?

外壁塗装の大きな役割は、建物を雨や紫外線などの外部環境から守ることです。
塗膜がクッションのように働き、外壁材が直接ダメージを受けにくくするため、家全体の耐久性や防水性を保ちやすくなります。

また、外壁のデザインや色合いは、住宅の印象を大きく左右するため、外観を美しく見せる意味でも大切な工程です。
 

外壁塗装が家に与える4つの効果

外壁塗装が住宅にもたらす4つの効果があります。
  1. 1.防水性の確保 →雨水や湿気をシャットアウトし、内部への浸水を防ぐ。
  2. 2.遮熱・断熱効果 →遮熱性能のある塗料を使用すると、室温の安定 に寄与する。
  3. 3.美観の維持 →色あせや汚れを一掃 し、住宅の印象を刷新できる。
  4. 4.劣化の予防 →塗膜による保護層 が、経年劣化を遅らせ、建物の寿命を延ばす。
これらの効果を最大限発揮するためには、定期的に適切なタイミングで塗装を行うことが不可欠です。

外壁塗装を行うメリット

それでは次に、外壁塗装を行うメリットを紹介します。
 

①建物の寿命を延ばす

外壁塗装で新たな塗膜を形成することにより、建物が受ける雨や紫外線などのダメージを軽減できます。

結果として、外壁材や内部構造の劣化を抑え、建物全体の寿命を大幅に延ばすことが期待できるのです。 定期的な塗り替えを行うほど、外壁や下地の状態を良好に維持でき、トータルで見た場合の修繕費用も抑えられるでしょう。
 

②美観を向上させ、住まいの印象を刷新

色あせや汚れが目立ってきた外壁を新しく塗装すると、まるで新築のような美観を取り戻せます。
色やデザインを変えることで、自宅の雰囲気をガラリと変えることも可能です。

また、外観がきれいになると、家に対する愛着や満足感が高まり、周囲からの印象も良くなります。
 

③機能性の向上

近年では、遮熱塗料光触媒塗料断熱効果のある塗料など、多様な高機能塗料が開発されています。
これらを使うと、夏場の室内温度の上昇を抑えたり、汚れを雨で洗い流すセルフクリーニング効果が得られる場合があります。 外壁塗装を単なるリニューアルとして捉えるだけでなく、機能向上の機会として考えると、快適な住環境を目指せるでしょう。
 

④資産価値を守る

外観の状態は、中古住宅の売却価格や評価額にも大きく影響します。
定期的に塗装を施している住宅は、見た目の美しさだけでなく、構造的なメンテナンスが行き届いている証拠ともなり、査定にもプラスに働くことがあります。

将来的に住宅を売却・賃貸する可能性があるなら、外壁塗装を怠らないことは重要な投資と言えるでしょう。

外壁塗装を放置するデメリット

反対に、外壁塗装を行うことなく家をそのまま放置した場合に起こるリスクについても紹介していきます。
 

①劣化による建物本体のダメージ

塗膜がはがれたり、クラック(ひび割れ)が放置されたりすると、雨水や湿気が外壁材に浸透しやすくなります。
そうなると、建物内部の木材や断熱材が湿気で傷み、カビや腐食が進行する恐れがあります。 結果として大掛かりな補修工事が必要となり、余計な費用や時間がかかってしまうかもしれません。
 

②修繕費用の増加

小さな劣化症状の段階で塗り替えを行えば、比較的安価かつ短期間で対策が可能です。
しかし、状態を放置して被害が拡大すると、外壁材自体の交換や内部の防水処理など、大規模なリフォームが必要になり費用も高額化します。 長期的に見れば、定期的な塗装によって余分なコストを抑えることが重要です。
 

③防水性の低下による雨漏りリスク

塗膜が劣化すると防水性能が著しく低下し、雨水が住宅内部に侵入しやすくなります。
雨漏りが起きると、シミやカビ、内部腐食など二次的な被害が広がるため、住環境が悪化するばかりか健康面にも影響が及ぶ可能性があります。
 

④資産価値の低下

外壁に汚れやひび割れが目立つ家は、見た目の印象が悪く、売却や賃貸の際にマイナス評価となりやすいです。
また、劣化が進んだ建物は、買い手や借り手から見ても「修繕が多そう」「メンテナンス不足の家なのでは」と不安を与える要因になりかねません。

外壁塗装を成功させるためのポイント

外壁塗装を成功に導くには、これから紹介する4つのポイントを意識してください。
 

適切なタイミングで行う

一般的には、前回の塗装から10年程度が経過したら点検をするのが目安とされています。
ただし、使用した塗料の種類や建物の立地条件(海辺や高温多湿の地域など)によって劣化速度が異なるため、定期的にひび割れやチョーキング現象(手で触れると粉が付く)をチェックしましょう。
 

塗料の選び方

塗料にはアクリル系、シリコン系、フッ素系、無機系など様々な種類があり、それぞれ耐久性や価格、機能(遮熱・断熱など)が異なります。
費用だけでなく、求める性能やメンテナンス頻度などを総合的に考慮して選ぶことがポイントです。

また、カラーバリエーションの豊富さや、塗料メーカーの保証制度も確認しておくと安心です。
 

信頼できる業者を選ぶ

外壁塗装の成功は、施工業者の技術力や信頼性に大きく左右されます。
複数の業者に見積もりを取り、施工事例や口コミをチェックし、価格や保証、担当者の対応などを比較しましょう。 いい加減な下地処理や養生を行う業者に当たってしまうと、後で剥がれや不具合が起きる可能性が高まるため注意が必要です。

外壁塗装に関してよくある質問

外壁塗装を検討している方からよく寄せられる質問と、それに対する回答は以下のとおりです。
 

外壁塗装のタイミングはどれくらい?

先述の通り、一般的には10年前後が目安とされていますが、 以下のサインがあれば早めの塗り替えを検討しましょう。
  • ・塗膜の剥がれ
  • ・ひび割れ(クラック)
  • ・チョーキング現象
  • ・カビや藻の発生
築年数や使用塗料、建物の環境によっても変わるため、定期的な点検を受けることがおすすめです。
 

外壁塗装にかかる費用の目安は?

使用する塗料や建物の規模によって変動しますが、30坪程度の戸建て住宅でシリコン系塗料を使う場合、50万円~100万円程度が相場とされています。 足場の有無や高圧洗浄、下地補修の範囲などで費用が上下しますので、詳細な見積もりを複数社から取って比較すると良いでしょう。
 

DIY塗装と業者依頼の違いは?

DIYでの塗装は材料費を抑えられるものの、足場や塗料の選定、下地処理など専門的な知識が必要で、失敗すると追加の補修が必要になるリスクがあります

一方、業者に依頼すれば、プロのノウハウで高品質の仕上がりが期待でき、保証やアフターサービスも受けられます。
大切な家の寿命を左右する工事であるため、費用対効果を考慮して慎重に判断しましょう。

外壁塗装のメリットを最大化するために

外壁塗装は、家を雨風や紫外線から守り、見た目を美しく保つ重要なメンテナンスです。
適切なタイミングで塗装を行えば、建物の寿命を延ばし、防水性や断熱性などの機能性も向上させられます。

しかし、塗装を放置して劣化を進行させると、建物自体のダメージや修繕費の増加、資産価値の低下といった深刻なデメリットにつながる可能性が高いです。

また、外壁塗装を成功させるには、以下のポイントが欠かせません。
  • ・塗装時期を見極める(築10年前後を目安に点検)
  • ・適切な塗料を選ぶ(耐久性や機能性、費用を考慮)
  • ・信頼できる業者を選定する(見積もり比較や口コミチェック)
外壁塗装のメリットを最大限引き出し、安心と満足を得られるリフォームを実現しましょう。

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2025年02月19日 19:28
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