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外壁塗装の保証期間を徹底解説!適用条件や注意点を確認しよう

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外壁塗装は、建物を雨風や紫外線から守り、美観を保つために欠かせないメンテナンスです。 ただし、工事を依頼する際に気になるのが「保証期間」ではないでしょうか。 「塗装がすぐに剥がれたらどうなるのか」 「保証が適用されないケースはあるのか」など、不安を持つ方も多いと思います。 本記事では、外壁塗装の保証期間の基礎知識や、どのような条件で保証が適用されるのか、逆に適用されないケース、さらには保証を活用するためのポイントや業者選びの注意点まで幅広く解説します。 施工後にトラブルが起きてもスムーズに対処できるよう、保証のしくみを正しく理解し、安心して外壁塗装に臨みましょう。

この記事の監修者

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代表

喜入 斗馬(キイレ トウマ)

《経歴》

大坂コンピューター専門学校卒業後、大手車販売会社に入社。その後、2019年11月に大和建装入社。
お客様見積提案及びお家の色のコーディネーターをしております。
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外壁塗装の保証期間とは?

まずは外壁塗装における保証期間とはなにかについて解説します。
 

保証の役割と重要性

外壁塗装の保証とは、塗装工事が適切に行われたことを証明し、施工後に万が一不具合があった場合に補修や再施工を行う制度です。
雨漏りや塗膜の剥がれなど、施工上の問題が原因で起こるトラブルに対して、無料または一部負担で対応してもらえる場合があります

保証を付けることで、施工後に不具合が見つかっても安心して業者に相談しやすくなる点が大きなメリットです。 外壁塗装は高額な工事であり、万一のトラブル対応が自費になると大きな出費となるため、保証がある業者を選ぶことは重要と言えます。
 

一般的な外壁塗装の保証期間の目安

外壁塗装の保証期間は業者や塗料の種類、施工内容によって異なるものの、一般的な目安としては5年~10年程度が多く見られます。
また、使用する塗料の性能によって保証期間が変動することもあり、耐久性の高いフッ素塗料や無機塗料の場合は10年以上の保証が付くケースも。 一方、一般的なシリコン塗料では5~7年程度の保証が一般的です。

ただし、保証期間が長ければいいというわけではなく、どこまでが保証の対象なのか、保証内容に制限はあるのかをあらかじめチェックする必要があります。
 

契約不適合責任(法律で定められた保証)について

契約不適合責任とは、改正民法(2020年4月施行)で定められている概念で、以前の「瑕疵担保責任」がこれに置き換えられました。
外壁塗装工事において、施工不良による不具合が発生した場合、契約内容に適合していない(契約不適合)とみなされ、施工業者に補修などを求めることが可能です。

ただし、この法律による保証を受けるには、「施工に起因する不具合であること」を立証する必要があり、自然劣化や経年変化、使用者側のミスによる損傷などは対象外となる場合が多いです。
また、具体的な保証期間や補修の範囲は、契約書に明記されている内容が優先されるため、契約不適合責任が全面的に保護してくれるわけではありません。

外壁塗装の保証の種類

外壁塗装における保証の種類を紹介します。
 

施工保証と製品保証の違い

外壁塗装の保証には主に2つのカテゴリーがあります。
  • ・施工保証:塗装業者が自社の施工不良に対して補修や再施工を行う保証。
  • ・製品保証:塗料メーカーが、その製品(塗料)の品質に起因する問題を保証する。
施工保証は「塗りムラ」「塗膜の剥がれ」など、職人の作業ミスや工程の不備によるトラブルが対象となることが多いです。
一方、製品保証は「塗料自体の不具合」(化学的特性の欠陥など)に適用されます。

ただし、製品保証が充実しているケースは少なく、メーカーが明確に保証期間を設定している塗料は限られています。
 

メーカー保証の特徴と少ない理由

一部の大手塗料メーカーは製品保証を実施していますが、すべての塗料に対して行っているわけではありません。
また、保証を受けるためには塗料メーカーが定めた施工基準を厳守している必要があり、かつ指定塗料の組み合わせなど多くの条件がクリアされていないと対象外となることが多いです。

メーカー保証が少ない背景には、施工環境や下地材の状態、気候など塗料自体以外の要素が塗膜の耐久性に大きく影響するという事情があります。 そのため、施工不良などの要因がからむと塗料メーカーだけの責任と判断しにくく、保証が成立しにくいのが現状です。
 

各保証の適用範囲の比較

先ほど紹介した2つの保証は、それぞれ適用範囲がことなります。
  • ・施工保証:塗膜の剥がれ、塗り残し、クラック補修不備など、施工上の不良によるものが中心。
  • ・製品保証:塗料の成分不良や化学的な欠陥など、塗料自体の品質問題に限られる。
施工保証のほうが適用範囲は広めですが、施工方法の指示通りに行わなかったり、経年劣化など自然な変化の場合は対象外となるケースがあります。 製品保証は、塗料の欠陥が明らかな場合を除いて、適用されるシーンが限られている点に注意が必要です。

外壁塗装の保証が適用される条件とは?

保証期間が設定されていても、すべての不具合が無条件で保証されるわけではありません。
ここでは、保証が有効となるための一般的な条件を確認しておきましょう。
 

正しく施工された場合

保証が成立する前提として、施工自体が契約通り、適正な手順で行われていることが挙げられます。
業者が提示したマニュアルや塗料メーカーの指定施工方法を逸脱した場合、施工保証も製品保証も適用外となるリスクがあります。 きちんとした施工記録や写真を保管しておくと、万が一のときに証明しやすくなります。
 

契約内容に基づく保証適用条件

契約書や保証書には、「〇〇の場合は保証対象」などの条件が細かく記載されていることが多いです。
たとえば「作業後〇年以内に塗膜が剥がれた場合は無償補修」など具体的な条文があるため、契約時にしっかり確認しておきましょう。

保証対象外の事例(自然災害や経年劣化など)も同時に明記されている場合が多いので、そちらも注意が必要です。
 

保証適用時に必要な書類と手続き

トラブルが起きたら、まずは業者に連絡し、保証書や契約書、施工内容の記録(写真やメール)などを提出します。
業者が現場を調査し、不具合の原因が施工不良や製品不良と判明すれば、保証範囲内で対応してもらえることが一般的です。 書類が不十分だと交渉がスムーズに進まない場合があるため、施工に関する資料は捨てずに保管しておきましょう。

外壁塗装の保証期間中でも適用されないケース

保証期間内だからといって、すべての不具合がカバーされるわけではありません。
以下のようなケースでは、保証が適用されないことが多いので注意が必要です。
 

自然災害による破損

台風や地震、大雪といった自然災害による被害は、多くの場合、施工不良とは関係がありません
したがって、外壁が損傷しても保証対象外となる可能性が高いです。

保険の加入や、火災保険の特約などで対応できる場合もあるので、合わせて確認しましょう。
 

経年劣化による破損

外壁塗装はどんなに良質な塗料を使っていても、年数が経過すれば劣化していきます。 塗膜の色あせや軽微なクラックなど、経年変化として見なされる症状は保証範囲外となる場合がほとんどです。

定期的なメンテナンスや再塗装のタイミングを逃さないことが大切です。
 

管理不足や人為的な損傷

掃除を怠ったり、外壁に物をぶつけて傷をつけてしまったりする人為的な損傷は、施工の責任外と判断されるのが一般的です。
また、適切な点検や補修をせずに放置して被害が拡大した場合も、保証が認められにくいです。
 

他社が補修を行った場合

保証書には「他社が手を加えた場合は保証無効」とする条項が含まれていることが多いです。 施工後に別の業者が補修や増築を行った場合、元の施工不良か新たに手を加えた部分の責任かわからなくなるため、保証が適用されない可能性が高いです。
 

業者の倒産時のリスク

業者自身が倒産してしまうと、保証が事実上機能しなくなってしまいます。
こうしたリスクを避けるためにも、信用度の高い業者を選ぶことが重要です。
大手や地域で長年実績を持つ会社なら倒産リスクは比較的低くなりますが、絶対ではありません。

外壁塗装の保証を活用するためのポイント

せっかく保証が付いていても、内容を理解していなかったり書類を紛失したりすると、いざというときに活用できないことがあります。
ここでは、保証を有効に使うためのコツを紹介します。
 

保証内容を事前にしっかり確認する

契約時や見積もりの段階で、どの範囲・どの症状が保証対象になるのかを細かく確認しておきましょう。
「剥がれやひび割れのみなのか」「雨漏りや内部腐食などもカバーされるのか」など、疑問点は早めに業者に質問することが大切です。
 

契約時に確認すべきチェックリスト

契約時にチェックするポイントは以下のとおりです。
  • ・保証期間:何年間の保証か、施工日から何日後まで適用されるのかを確認。
  • ・対象となる事象:塗膜剥離、ひび割れ、雨漏りなど、保証の範囲をチェック。
  • ・適用されない条件:自然災害や他社による施工が原因の場合、保証が適用されないことが多い。
  • ・保証内容の詳細:無償補修なのか、一部負担が必要なのかを事前に確認。
  • ・書類の発行:保証書が発行されるかどうかを確認し、契約時に受け取る。
     

不明点を業者に確認する方法

不明点を業者に確認するときは、以下の方法をとってください。
  • ・メールや書面で質問をまとめて送る:口頭だと記録が残りにくいため、文章でやり取りをする。
  • ・契約書や保証書を交付してもらう:トラブルを避けるため、契約内容を書面で確認できるのが望ましい。
  • ・担当者の連絡先を把握:何かあったときにすぐ相談できるよう、担当者の直通番号やメールアドレスを知っておく。


外壁塗装業者を選ぶ際の注意点

保証内容だけでなく、業者の実績や対応も重要な選定基準です。 ここでは、業者選びで気をつけるべきポイントを3つ挙げます。
 

信頼できる業者の特徴

以下に該当する業者は信頼できる可能性が高いと言えます。
  • ・建設業許可や塗装技能士などの資格を保有している
  • ・会社の所在地や連絡先が明確である
  • ・施工実績が豊富で、口コミ評価が高い
  • ・アフターフォローや定期点検の制度が整っている
こうした業者は倒産リスクも低く、トラブル時にも迅速に対応してくれる可能性が高いです。
 

相見積もりの重要性

複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格やサービス内容の比較がしやすくなります。
同じ工事内容でも大きな価格差が出ることもあるため、1社だけで即決するのは避けたほうが無難です。
相見積もりを行う際には、各社に同じ条件を提示し、公平な比較を行いましょう。
 

口コミ・評判の確認方法

口コミや評判は以下の方法で確認するようにしてください。
  • ・インターネットの口コミサイトやSNSをチェック:内容が偏っていないか、複数の情報源を総合的に確認する。
  • ・友人や知人の紹介を活用:実際に施工を受けた人からの生の声は、信頼できる情報になりやすい。
  • ・地域密着型の業者を選ぶ:地元で長年営業している業者は評判が広まりやすく、信用度が高いことが多い。


施工後に塗装が剥がれた場合の対処法

施工後すぐに塗装が剥がれたり、ひび割れが発生した場合は慌てずに対処することが大切です。
 

自分で修理しない

まず、自分で補修しようと手を加えてしまうと、保証が無効になる可能性があります
素人が対応すると問題箇所が増える恐れもあるため、状況を変えずにプロに見てもらうのが鉄則です。
 

写真を撮って証拠を残す

剥がれやひび割れの状態が分かる写真を撮っておくと、後の補修交渉がスムーズになります。
複数の角度や距離から撮影し、日時を記録しておくと良いでしょう。
 

保証内容と期間を再確認する

施工時に受け取った保証書や契約書を改めてチェックし、対象となる不具合か、期間内かを確かめます。
「施工後1年以内の塗膜剥離は無償補修」などの条文があれば、すぐに適用できるかもしれません
 

塗装業者に相談し、対応を依頼する

写真や保証書を揃えて業者へ連絡し、トラブルの原因や補修の手順を確認します。
業者がすでに倒産している、または連絡が取れない場合は、第三者機関(住宅リフォーム紛争処理支援センターなど)に相談する選択肢もあります。

外壁塗装の保証期間を正しく理解しよう

外壁塗装は住宅を保護し、美観を保つために欠かせない工事です。
しかし、万が一不具合が生じた場合に備えて、保証期間や保証内容をしっかり理解しておくことが大切です。

施工業者や塗料メーカーが提供する保証には、施工保証と製品保証の2種類があり、それぞれ適用範囲や条件が異なります
さらに、自然災害や他社施工による損傷など、保証期間内でも補償されないケースがある点も見逃せません。 工事を依頼する際には、契約書や保証書を丁寧に確認し、担当者に不明点を質問することでトラブルを回避できます。

また、相見積もりや口コミ調査を行い、信頼できる業者を選ぶことが、外壁塗装を成功させるための重要なステップです。
大切なマイホームの外壁を、長く美しく保つために、正しい保証知識を身につけて、後悔しない選択をしましょう。
2025年03月03日 19:34

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