和歌山市H様邸 屋根外壁塗り替え工事途中経過
本日はH様邸屋根外壁の高圧洗浄です。
まずはお隣様に水汚れがとばないように
足場にブルーシートを張ります。
ブルーシートを張り終えて数か所のクーラーホースかばーを外しまして
屋根外壁洗浄開始です。
それでは屋根から洗っていきます。
屋根高圧洗浄終了。次に外壁洗います。
まずは、雨トイの中も洗いそこから
外壁に移ります‼
手に白い粉がつくチョーキング現象もなくなりました。
次にカーポートもきれいにします。
最後に下回りの土間その他タイルも洗っておきます。
以上でH様邸屋根外壁高圧洗浄終了です。
少しだけ古いコーキングを撤去します。
中にボンドブレーカーというシールが入っていない箇所
がありコーキングを打つ前に貼ります。
それでは、工事まとめていきます。
養生をしながら古いコーキングを撤去していきます。
この目地は、中にボンドブレーカーと言う青いシールが貼っています。
コーキングを打った時にこの青い部分にコーキングが接着しないように
両サイド２面に接着させるためのシールです。これを2面接着と言います。
次の写真にはシールが貼っていません。
このシールがなくて奥の黒いところにもコーキングが
接着してしまうのを３面接着と言います。
ボンドブレーカーがない箇所にはボンドブレーカーの代用品を使います。
外壁の目地は伸び縮みします。家（特に木造）は地震や台風などの揺れを吸収する
のに多少揺れるようになっています。この時、外壁が割れないように伸び縮みを吸
収する役目がコーキング目地です。
ここのコーキングが三面（外壁の両側と奥の目地材部分）で接着されていると
引っ張られた時に一番弱い部分が切れます。
（奥の接着が強ければ、横が切れてしまいます）
これを奥を接着させずに両端の2面で接着させれば、ゴムを引っ張るように伸びてくれるので、切れ難くなります。
なのでボンドブレーカーがない箇所には、代用ボンドブレーカー貼っていきます。
ボンドブレーカーは後程貼りますので先に撤去
と養生工事進めてまいります。
サッシまわりの劣化コーキングも撤去
どっさり劣化コーキングです。長年おつかれさまでした(>_<)
養生工事も同時に行ってまいります。
養生工事終了しまして屋根の下塗りを塗ります。
その前に水切り鉄板の釘が出ているので打ち直します。
出ている釘をたたいて。ペーパーをかけて
下塗りを塗っていきます。今回の使用材料はこちらです。
オリエンタル塗料のオリトベースを使用します。
屋根下塗り完成からの釘頭が出てこないように
コーキングで止めておきます。
そしてタスペーサーを差し込み屋根中塗りを行います。
使用材料はこちらです。
中塗り完成
次に屋根上塗り1回目です。
屋根上塗り１回目終了しまして
外壁の下塗りを行います。
使用材料はこちらです。
外壁下塗り完成次に
外壁目地のボンドブレーカーを貼っていきます。
外壁の目地コーキングは塗装完成後の化粧打ち（後打ち）
を行います。
全体の完成イメージ画像を載せていなかったので載せておきますね。
本日までの作業はここまでです。
H様明日もよろしくお願いいたします。
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